標準仕様
アルミ比 約1/1000の熱伝導率
樹脂は非常に熱を伝えにくい素材です。樹脂の熱伝導率(熱の伝えやすさ)はアルミのなんと約1/1000といわれています。デュオPGでは内装材と接するアングル部に樹脂を採用。温度差により発生する結露を抑え、結露による内装材の腐蝕を防ぎ、住宅の長寿命化に貢献します。
強度負担の少ないアングル部のみに樹脂を採用していますので、枠の強度に問題はありません。また、アルミ特有の衝撃による変形に対しても樹脂の方が強く、低温時にも強度性能の低下はほとんどありません。
また、アングル部を3mmと厚みを持たせ、ネジピッチを平均450mmから300mmに狭めたことで、施工時の変形やゆがみなどを抑えています。
樹脂アングルは、アルミ形材と分離できるので、万一破損した場合でも樹脂アングルのみを交換することができます。
枠全体を階段状にすることで、室内側への水の流入を防いでいた階段構造から、排水孔を経由して水を排出する新下枠構造へ。レール間に溜まった水が見える不快感も解消しました。 対象品種:引違いのみ
通気工法の主流化、また厚みのある外装材の増加傾向に対応し、枠出幅を従来の44mmから52mmと拡大しました。
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